Archive | 3月 2012

【書評】ウイキリークス以後の日本

ウイキリークスとは何か。
ジャーナリズムとは何か。
それを本書では問うている。

私なりに、本書で最も伝えたいことは次であると思う。
それは、

自己責任で生きることの大切さ

である。

どういうことかというと、

まず、日本には「記者クラブ」なるものが存在するのは周知の事実である。

政治のニュースの多くは「記者クラブ」の発表に頼っているらしい。

それはつまり、記者と官僚のもたれ合いである。

もたれ合いは楽であるが「自己責任」が欠如している。

また、国民も「記者クラブ」による同じようなニュースをそのまま受け入れることにより、メディアによってバイアスがかかった情報だけを受取ることになり、結果的に自分の頭で何かを考えることをしなくなる。

そんな状況を著者は危惧している。

もちろん、マスメディアのすべて、それを受け取る人々すべてがそうであるわけではない。

しかし、一面では事実であることは確かだと思う。

上記のような日本のメディアの特殊性に対して、ウィキリークスの「革命性」が本書では繰り返し述べられている。

上杉さんの「日本を憂う」気持ちにはおおいに共感できた。
著者のような生き方はきっと辛い。
しかし「自立した個」として生きるためには、上杉さんの生き方は参考になる。

印象的だった部分は、世界がウイキリークス事件で揺れていた時、日本は「海老蔵事件」でもちきりだったという話。

国際的に重要なことよりも、内輪の話題を優先する日本。
このような部分にも著者は「憂い」を感じているのではないか。

本書で語られる「ウイキリークス騒動」をとおして各国の内情など、いろいろ知ることができた。

今後のジャーナリズムはどうあるべきか。
ツイッターなど、SNSの重要性。
そして、個人として「事実」を見ることの大切さ。

そんなことを考えさせられる一冊。

ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)
上杉隆
光文社 (2011-03-17)
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アフィリエイトについての一考察

みなさん。
「アフィリエイト」ってどう思いますか。

実は僕は、最近まで「アフィリエイト」という言葉は知っていたのですが、その意味はぜんぜん知らなかったのです。
そんな僕が、その言葉の意味を知るきっかけになったのはブログに書評を書き始めたことです。

前回「妻と最後の十日間」という本の書評を書きました。
とても良い本だったので「ぜひ他の人にも読んでもらいたい」と思いました。

そこで思いついたのが、
「そういえば、サイトを閲覧しているとAmazonとかにジャンプするリンクってあるよなあ。あれを自分のブログに貼れば、この本をいろいろな人と共有できるよなあ」
ということです。

ところでどうやるのだろう・・・・

ググること30分。

そして私は「アファリエイト」なるものを知ったのでした。

結果的に、自分のブログにAmazonのページにジャンプするリンクを貼ったのですが、何となく心に引っかかるものがありました。

それは「お金を得る」ということに対する抵抗でした。

どういうことかというと・・・・・
まず「ブログを書く」ということは、私にとって「アウトプットの場の確保」や「他人と良いものを共有すること」のための「手段」なわけです。
つまり「アウトプットの場の確保」や「他人と良いものを共有すること」が目的なのです。

しかし、金銭を得ることで「手段」が「目的」に変わってしまう気がしたのです。

そうなると「ブログを書く」という行為が途端につまらなくなってしまうでしょう。

なぜなら「ブログを書く」という行為に見返りを求めているからです。
その場合、十分な見返りが得られれば満足できるでしょう。

しかし、いつもうまくいくわけがありません。
求めている程に成果が上がらない時だってあるでしょう。

そんな時の「ガッカリ感」が僕はいやなのです。
「ブログを書く」という行為を純粋に楽しみたいのです。

という訳で、Amazonのリンクは書評に貼りますが、それは「良いものを他人と共有したい」と思う故の行動です。
まあ、収入といったって、私のブログでは、たかが知れていますし。

ただ、誤解してほしくないのは、アフィリエイトで収入を得ている方を否定しているわけではないということです。
アフィリエイトで一定の収入を得ている方たちに対して純粋に「すごい」と思いますし、憧れさえもっています。
ただ、自分のブログに対するスタンスを考えたときに、アフィリエイトのようなことにのめり込むのは危険だと思っているだけです。

常に欲深くならないように自制しながらやりたいと思います。

というわけでAmazonのリンクです。
この本は「ブログに対するスタンス」をたくさん学べました。

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
コグレマサト するぷ
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【書評】妻と最後の十日間

家族が病気を患ったのがきっかけで本書を手に取りました。

最も身近な存在である「妻」がいなくなってしまう喪失感は並大抵のことではないはずです。

ジャーナリストである著者が記したリアルな記録は、私の心に圧倒的な力をもって迫ってきました。

幸い私の家族は快方に向かったが「人の生死」は誰もが直面する問題である。

それゆえに本書を手に取る価値は十分にあるはず。

私にとって、印象的な本になりました。

著者がこれまで各国を取材してきたときの体験と、妻が倒れて亡くなるまでの十日間の記録が交互に語られていて、それが本書の味付けにもなっています。

妻と最期の十日間 (集英社新書)
桃井 和馬
集英社 (2010-12-17)
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android用 スクリーンショット撮影アプリ「スクリーンショット UX」秀逸です

最近ブログなどで、スマホのアプリのレビューや、アプリの使い方を解説したサイトをよく見かけます。

そんなサイトを閲覧していると、スマホの画面を切り取った画像をよく見かけます。

「どうやって取るのだろう」と思っていましたが、良いアプリがありました。

android用のアプリで「スクリーンショット UX」です。

 

使い方は簡単。

アプリを起動すると下のようなメニュー画面が現れます。(この画像も「スクリーンショットUX」で取りました)

一番上の「start service」を押すと画面左上にカメラのマークが現れます。

こんな感じです。

このカメラのマークをポチっと押します。

すると、押したときの画面がキャプチャされます。

類似のアプリはroot化が必要だったり、カメラを振って撮ったりして、何かと使い勝手が悪いようですが、本アプリはポチっと押すだけなので非常に手軽に利用できます。

スクリーンショットを撮りたい人にはお勧めのアプリです。

朝起きてまず本を読むことの効用

僕は朝起きたら、まず本を読みます。
朝4時に起きて、顔を洗って、ヒゲを剃り、コーヒーを入れたら「さあ読むか」と、おもむろに本のページをめくり始めます。

新書やビジネス書が多いのですが、最近は小説もけっこう読みます。
朝一の読書の習慣がついてから3~4年になります。

この習慣が見に付いてから明らかに生活が好転し始めました。

具体的には次のようなことです。

  1. 生活にリズムが生まれる。

  2. 本を読み切った達成感が自信になる。

  3. 頭の回転が早くなる。

  4. 早起きするのが楽しみになる。

1~4は、また機会がありました詳しく書きたいと思います。
ほんとに、読書っていいですね。

読書の量と思考のスピードは比例する

僕は読書が好きです。

どのくらい好きかというと、月に何万も本代に使ってしまうくらい好きです。

 

そんな僕ですが、ふとたまに

「なんでこんなに本を読むんだろう」

と思うことがあります。

なぜだろう・・・・
まあ、単純に「好きだから」というのが第1の理由なのですが、それだけではありません。
最も大きな理由は、読書をすることで生活に良い影響をたくさん及ぼすことを、自分が経験的に知っているからです。
では、読書をすることで得られる、その「良い影響」とはなんでしょうか。
ざっと、次の4つが挙げられます。

①頭の回転が早くなる。

経験則ですが、本を多量に読むと思考のキレが良くなります。思考のスピードが速くなります。

反対に、本をあまり読んでないときは「脳みそが鈍る」ような感覚があります。

②考え方が多面的になる

本には他者の「知」が詰まっています。

それを知ることは、他者の考え方を学ぶことでもあります。
いろいろな方の考え方を知ることで、物事の見方が多面的になります。

③達成感や自信を得られる。

私は子供の頃、本が大嫌いでした。正確には「文字だけの本」がきらいでした。そんなしょうもない子供でしたが、文字だけの本を初めて読みきったときの達成感や爽快感は、今でも良く覚えてきます。

今は本を読みきっても、さすがに子供のころほどの達成感はありませんが、一冊読みきることで「プチ達成感」は十分に得られます。

④一人になれる

「別に本を読まなくても一人になれるじゃないか」と思う人もいるかもしれません。

しかし、私は本を読んでいるときほど「一人」を感じられるときはありません。

要は誰にも邪魔されずに好きなことに没頭する時間がほしいのです。
そのためには読書が僕にとって最適なのです。
①~④については、まだまだ言及したりないので、機会をあらためて、また書きます。

ブログはじめました!

表題のとおり、ブログはじめました。

PC、スマホ、エバーノート、toodledo、自己実現、日々のこと、読書情報・・・

などなど、自分が興味をもっていることを中心に書いていきます。

 

僕はなぜブログを書く?

「僕がなぜブログを始めたか」を、最初にみなさんにお伝えしたいと思います。

つまりブログを書く「目的」をみなさんに知ってほしいのです

僕がブログを書く理由を知ってもらった方が、このブログのことがもっと分かると思うからです。

そして、その方が「このブログから何かを得よう」と思っている人が、効率的に情報を収集できると思うからです。

説明が多くてごめんなさい。生来理屈っぽい人間なのです。

ご容赦を。

 

さて、肝心の「ブログを書く目的」ですが、はっきり言って次の2つだけです。

  1. まだ見ぬ「あなた」といろいろシェアするため。
  2. 自分の成長の記録として。

1. はブログを書く動機としては超がつくほど一般的ですね。

2. は、大げさに言ってしまえば「自分が生きている証」を刻みたいのです。

 

1. 2. のことは、機会があったらまた書きたいと思います。

 

ところで、このブログはなんといっても

等身大がウリ

です。

有名ブロガーのようなブログは書けません。

しかし、みなさんが共感できるような内容、そして、みなさんがよりよく生きるために少しは参考になる内容は書けると思います。

基本的に毎日更新予定・・・と自分にプレッシャーをかける(^^;)

まあ、少しでも何かのお役に立てれば幸いです。

よろしくお願いします!